2019年 05月 30日
子連れバックパッカー、ベトナムの旅⑪メコンへ
さてさて、大好きになったフーコック島。
ホーチミンでの約束もあるのでそろそろ移動です。
ホーチミンでの約束もあるのでそろそろ移動です。
移動の日の朝、私と蒔空がふらふら歩いていると
いつも通っていたミニマートのお母さんに
「ハローハロー!!」と呼びとめられる。
これもっていけと差し出されたのは、カップラーメンが大量に入った袋!!
(30,40個ありそうな。。。)
「ハローハロー!!」と呼びとめられる。
これもっていけと差し出されたのは、カップラーメンが大量に入った袋!!
(30,40個ありそうな。。。)
えええー!!もう移動やし、この量は・・・・
(ちょっと前にもらった揚げた小魚がいっぱい入った袋。
もらいもんの記録更新!)
せっかくやし2つもらうねと言うと、じゃあ5つ持っていけ。と。
もうパッキングもしたけど、しょうがないし5つもらうか。
宿に戻ってバックパックの隙間に押し込む。
まさかこれが後々役立つとは!!
宿のおばちゃん。出発間際にジュースを飲めとコップにたんまり入れてくれて
いっき飲み。
ベトナム人は時間に几帳面。
タクシー運転手も10分前には来てくれているし
早めにきても、呼びにこず、時間まで待ってくれている奥ゆかしさ。
いっき飲み。
ベトナム人は時間に几帳面。
タクシー運転手も10分前には来てくれているし
早めにきても、呼びにこず、時間まで待ってくれている奥ゆかしさ。
出発時間ギリギリ狙いでいつも動いている私。
毎回家族に怒られるかーちゃんです。
フェリー乗り場。
ベビーカーもまるごと運んでくれてやさしい。
さすがベトナムだけあって、船の先端には、バイクがぎっしり乗っています。
ベビーカーもまるごと運んでくれてやさしい。
さすがベトナムだけあって、船の先端には、バイクがぎっしり乗っています。
うひょ~というくらい細い足場をバイクが渡っていきます。
大家族はVIPルームだって♪ラッキー。
こんなソファー席だった!
約1時間の船のたび。
船員さんは、自分の仕事が終わったら、
私たちの向かいの席でごろごろ寝ている。
港に着くとまたてきぱき働きはじめて
働き方がいい感じすぎる。
私たちの向かいの席でごろごろ寝ている。
港に着くとまたてきぱき働きはじめて
働き方がいい感じすぎる。
港に到着すると、kana と名前をの紙を持った人がいて、
ハーティエンのバスターミナルまで連れていってくれる。
13時半のバスに乗れと。まだまだベトナムを信じきれてない私たちは
超スムーズすぎて逆にどぎまぎ。
●行きかた●
オンランビーチの旅行会社でチケット手配。
オンランビーチからフーコックの港へはタクシーで280kドン(1400円)
フーコック島→ハーティエン→ヴィンロン
大人25ドル、
子供(6~12歳)22ドル
幼児 フェリー無料、バス12ドルそしてまた寝るバス。
スムーズすぎる、ここまでは。
道がガタガタで、これ夕方に着くかなぁという雰囲気。
外の景色は、メコンの支流の小さい川がたくさん流れいて川の暮らし。
バスの様子がなんかへんで、何もない道で停まってなにやらしている。
次のカフェで停車して、なんかの部品を買いに行った模様。
乗客はお茶してのんびり待っている。
みんなゆったりしてるし、私もかわいいベトナム女子3人組にまぜてもらって
豆花一緒に食べる。うまー。
エンジンらへんを修理中のバスのにいちゃん、すごい爆風と音とともになんか空気が抜けたみたい。
おーこわ!
ともかく、なおって再出発。
前らへんに座っていたお客のおっちゃんがやってきて
次の停車以降、ホーチミンまでバスは停まらないらしく
こどもらにパンとか水とか買っといたほうがいいぞって
英語もあまりできないみたいなのにわざわざ言いにきてくれたみたいなんだけど
よくわからずにいると、前の席のおとーちゃんが
急に流暢な日本語で話しかけてきて、うそやろ?神!?
(というか、こどもらが「う○こーとか、ち○こー」とか連発してすみません・・しかない。
みんなわからんやろと思って、野放しにしてたわ。。。)
私たちはホーチミン行きのバスに乗っていて、途中のヴィンロンという町で降りる。
「ホーチミンじゃなくて、ヴィンロンに行くんだよー」と言うと
「ヴィンロン行きはこのバスじゃないぞ」と。
ええ~?話しているとどうやらヴィンロンの発音が違うらしく
歩き方のページをみせて、
「あ~ヴィンロンか!」と納得してはるけど、まったく違いがわからない。
「日本語上手ですね」と言っても、「いやいや~」て感じだし
どこで習ったんか聞いても手を振って謙遜。
どこまで奥ゆかしいの!
夜に新しい地に到着するのは避けていたので
夕方につくチケットを購入していたのに
バスの中はこんなヤンキー色で、もう夜やん。
手持ちの食料はビスケットを残すのみになったころ、
前の日本語上手なおとーちゃんからゆでたとうもろこしが回ってくる。
ありがたい!
大人だけなら我慢できるけど、子供もいるし
食料は多めに持っておかないとな!
そして私たちが一番どきまぎしていたのは、このバスはホーチミン行きで
しかも、ヴィンロンのバスターミナルではなく、ホーチミンとの別れ道の端のたもとで降ろされるということ。
宿は予約済みやったけど、夜も更けてきたし、一体どんなとこやろ?タクシー捕まえられるか
子供たちが眠りこけてしまわないか、不安しかない。
やっと到着したところは、食堂が数件あったり思ってたより大丈夫そうだけど
タクシーがまったく通らない。
食堂のおばちゃんに聞いてみるも、英語がぜんぜんしゃべれないみたいだし
タクシーを連発してみたら、スマホでタクシー会社の電話調べてくれて見せてくれた。
携帯もってない私たちは、夫婦そろってなぞのジェスチャーで、
おばちゃんにタクシー会社に連絡してもらいました。
着いたとこは、上沼恵美子みたいなガハハーてわらうおばちゃんがやってる宿。
おばちゃんも英語はほとんどしゃべれないので、ここでも動き勝負。
市場の近くで治安も悪くなさそうなので、夜ご飯を探しに。
バインミーしか見つからず、宿に戻って、
ジェスチャーでお湯をもらい、例のカップラーメンを食べました。とさ。
●phuong hoang hotel●
350K ドン(2250円)
なぜか2部屋あって、でかいベットが全部で3つ。
350K ドン(2250円)
なぜか2部屋あって、でかいベットが全部で3つ。
日当たり良好。不思議な間取りやけど、ひろびろきれい。
1回はブティックみたいな感じで、おばちゃんのたまり場。
おばちゃん子供大好き。
市場の近く。
by mitikusaya
| 2019-05-30 00:54
| 道草たび
|
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