2012年 04月 30日
たいばん。
しきゅうの中で赤ちゃんとつながっていた胎盤。
栄養満点で食べると産後の肥立ちによいらしい。
水中で出産後、
お風呂の中で胎盤出してもいいし、外で出してもどっちでもいいよ。
一回いきんだら子宮から胎盤がはがれて自然に出てくるから。
って言われたので、少しいきんでみた。
気付いたらブリンと胎盤さんがもう水の中に出ていた。
産婆さんは胎盤シェイクにして飲むのがいちおしっぽかったけど、
牛乳とシェイクするなんて・・考えられないし、
前回に引き続き今回も、
さしみ(ごま油しょうが醤油)、畑の小松菜と胎盤のソテーで食べました。
あたらしい試みは、胎盤の燻製。
胎盤はおいしいけれど、
野生のお肉みたいに一回にたくさんは食べれないし、
燻製にしたら量が減ってジャーキーみたいで食べやすい。
うちは冷蔵庫がないので保存できて毎日ちょこちょこ食べれてよいし。
煙で燻されて、ぎゅっと凝縮してそうなかんじ。
これは、かなりおすすめです。
そのへんにぶらさげといたら、乾燥してわけがわからないほどカチカチになったので、
ちゃんと乾燥しないようにしといたほうがよいよ。
次の日に燻製にするために、胎盤をおなべに入れて置いておいたんだけど
血の色がどす黒くならなくって、きれいな赤のまま。
不思議。
残りは庭の桃の木の下に埋めたけど
おいしすぎてもっと作っておけばよかったな。
*おすすめなのでつくりかた書いておきます。
●かんたん燻製のやりかた●
①ダンボールを七輪の上につるす。
②ダンボールの中に針金を通して胎盤をつるす。
(高さは七輪から50cmくらい)
③七輪に火のおこった炭を入れる。
④③の上にとっての取れたフライパン(アルミホイルでも可)をのせて木屑をいれる。
⑤木屑や火の様子を見ながら2時間ほど燻す。
by mitikusaya
| 2012-04-30 06:59
| メキシコで出産。
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